フィリピン留学中は勉強だけでなく、外へ出かける機会がたくさんあります。
例えば、友達や先生と外食したり、週末は旅行に出かけたり。
そんなときに必ず持っていくべきフィリピンならではのアイテムが3つあります。
いわばフィリピン生活を快適に過ごすための必需品です。
誰も教えてくれないけど、知っておかなきゃマズイ。
そんなお出かけ必須アイテムを3つご紹介します!
折りたたみ傘
日本でもお馴染みの折りたたみ傘ですが、フィリピンではお出かけのお供です。
特に6月~11月にかけて雨期のシーズンなので、突然雨が降ったりすることがよくあります。
フィリピンの雨季は、雨が短時間にドッと降って止むので、大きな傘だと持ち歩くのが煩わしく感じます。
そんな場面で便利なのが、折りたたみ傘。
携帯性に優れているのカバンに入れておいても、あまり邪魔になりません。
日差しの強いところでは、日傘としても使えるので持ち歩いて損はナシ。
フィリピンでは、大きな傘よりも折りたたみ傘が主流で、ショッピングモールへ行くと種類が豊富に取り揃えています。
また値段も200ペソ~(約500円)とリーズナブルなので、フィリピン到着後に購入しておきましょう。
トイレットペーパー
なぜトイレットペーパーを持ち歩かないといけないの?
と疑問に思うかもしれません。
ですがフィリピンでは、通常トイレに紙を置いていません。
ショッピングモールや外に設置されているトイレには、ほとんどの場合ありません。
トイレットペーパーを持ち歩く際は、芯なしのコンパクトなタイプを購入しましょう。
10ロールで50ペソ(約120円)程です。
トイレでの使用に限らず、汚れを拭きとったり、鼻をかんだりするときにも使えるので便利です。
万が一、外出時にトイレットペーパーを忘れた時には、飲食店の場合、ティシュがもらえます。
アルコール(消毒液)
アルコールといっても、飲むアルコールではありません。
手をキレイにするための消毒液です。
フィリピンでは、こちらをアルコールと呼んでいます。
外出時には欠かすことのできないアイテムのひとつです。
というのも、フィリピンは日本ほど衛生的な国ではありません。
水は飲めませんし、トイレで手洗いするときもハンドソープが設置されていないことが多いです。
蛇口をひねっても水が出ないことさえあります。
そんな環境でどのようにして清潔さを保つかというと、アルコールを使います。
フィリピン人はこのアルコールを日常的に使用しています。
食前やトイレの後に手を消毒するだけで安心です。
ジェル、スプレー、液体タイプが販売されており、大きさも携帯に便利な50mlの小さなサイズから日常的にたっぷり使える大きなものまであります。
価格は、サイズの小さいものだと40ペソ~(約100円)で買えます。
アルコールの臭いが苦手な人には、フレグランスタイプのものもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
紹介した3つにアイテムは、全てフィリピンのショッピングモールで簡単に手に入るものです。
ぜひフィリピン到着後に購入しまおきましょう。