あまり知られていないフィリピンの北ルソンのビーチ。
本当は実力派揃いなのに、ガイドブックにはほとんど載っていません。
それはある意味、裏を返せば「穴場のビーチ」ということ。
地元の人達しかしらない場所です。
せっかく行くなら、あまり知られていない方が魅力的に思えませんか?
周りを気にする必要もなく、ゆったり過ごせます。
そこで今回は、スービックにあるCamayan Beach resortをご紹介します。
Camayan Beach resortの場所
友人塾のあるターラックから車で1時間半。
ローカルな移動手段(バス、タクシー等)を使うとその2倍は、時間がかかると思います。
スービックは、もともと米軍基地でしたが、今はマリンスポーツの聖地として知られています。
日本よりもリーズナブルな価格で様々なアクティビティが楽しめます。
海沿いにはビーチリゾートが立ち並び、その中でも今回ご紹介するCamayan beach reasortは特に海の透明度が高いといわれる場所です。
エメラルドな海とご対面
ホテルへの宿泊ではない場合、受付で入場料を支払います。
大人は一人につき500ペソ。
基本的に、他のビーチでは使用料を払うことはないですが、こちらは特別。
しかしながら、食事スペース、アクティビティ、マッサージ、清潔なトイレ(これ重要)等が整っているので、十分な価値アリです。
さすが、スービック随一といわれる綺麗さ。
トロピカルでカラフルな魚が泳いでいるのも、上から確認できます。
こういうの見るとグッとテンションが上がるぅぅ↑↑
(普段、落ち着いている私でも)
フィリピンの有名ビーチで必ずと言っていいほど見かける砂の看板。
だけど、こちらは砂の看板風に見せかけた置物。
その上から本物の砂をかければ、それっぽく見えてしまう。
これ考えた人、天才なのでは。
ハンドメイドだと、何かと維持が大変ですからね。
観光地だと、ここの前で写真を撮ろうとするとお金の支払いを要求されることも。
手間暇かかっているので、当然かもしれませんが。
少し話は逸れましたが、ここの前で写真を一枚記念に撮るのおすすめです。
海を眺めながらの食事
こちらには、海に面したレストランがあり、そちらで食事も頂けます。
屋根はありますが屋外にあるため、時期によっては少し暑いと感じるかもしれません。
この時は、丁度フィリピンの中でも特に暑い時期とされる4月に行ったため、やや暑かったです。
うっすら額に汗が。
だけど、そんな状況で飲むと美味しさを増すのがキンキンに冷えたビール。
安心してください。
置いてます。
1本120ペソですが。
(高すぎー!!!)
周りは、フィリピン人ファミリーばかり。
日本人どころか、他の国籍の人すら見かけません。
なんだろう。
すごくくつろげる。
こちらがメニューです。
フィリピンフードは、もちろんのこと日本料理も頂けます。
個人的に、シャケ弁が気になります。
バーガー、ピザ、パスタなどなど種類も豊富です。
忘れてはいけない食後のデザート。
アルコール類も充実しております。
さすがホテルクオリティ。
私は、シーフードのピザをオーダー。
貝とイカがトッピングされています。
450ペソとやや高めですが、量はけっこうあります。
2~3人以上でシェアできるくらいの大きさです。
他のテーブルを見渡しても、一品あたりの量が多いです。
なので、結果的にそこまで高いわけではないかも。
この立地で食事のクオリティ。
文句なしです。
ここだけ!さらに楽しむ方法を教えます
このブログを見てくださった方限定でこっそり楽しむ方法を伝授します。
食べ物・ドリンクの持ち込みがOK
こちらのホテルは、食べ物やドリンクの持ち込みOK!
アルコールを気にせず飲みたい人には嬉しいですね。
こちらに来ていたグループの半分位は、飲食類を持ち込んでいました。
ビートの奥の方では、BBQも出来るので、食材を準備して持ってきても面白そうです。
フィリピンの人たちは、鍋ごと、もしくは巨大なタッパーごと、ごはんやおかずを詰めて持ってきています。
こういった方法で楽しむのは、フィリピンでは割とスタンダード。
なるべく費用は安く、でも楽しくという方にはいいと思います。
ただし、ここで一点注意が。
持ち込みする飲食物には、一定のお金が加算されます。
それでも総合的には、安くつくので節約したい方はこの方法でぜひ!
バハイクボを確保せよ
バハイクボって、ご存知ですか?
フィリピンのリゾート地でよく見かける竹の小屋です。
ちなみに、上の写真は友人塾にあるバハイクボ。
日差しを凌いで、風を通す優れものです。
カマヤンビーチは、10人くらいが入れる大型のバハイクボが数十棟ビーチ沿いに並んでいます。
ゆっくり過ごしたいという方は、レンタルしてみてはいかがでしょうか。
そこでご飯を食べるもよし。
昼寝しても、気持ちよさそうです。
しかし、こちらも注意が。
朝早くにバハイクボをレンタルしないと埋まってしまいます。
11時に来た時点では、もう空きがありませんでした。
そんなときは、レストランのテーブルでゆっくりしましょう。
ジェンガや懐かしのボードゲームを借りて、のんびり過ごすのもいいものですよ。(200ペソ/時間)
まとめ
いかがでしょうか?
北ルソンの穴場のビーチ「Camayan Beach Resort」をご紹介しました。
泳いでも楽しいですが、海を眺めながらのんびりするにも素敵な場所です。
難点といえば、アクセスがローカルな移動手段だとやや不便なところ。
そんな時でも友人塾では、レンタルバンがあるのでご安心を。
最短で快適に、目的地まで皆さんをお連れします。