フィリピンと言えば、海。
マリンスポーツを楽しみたいという方もいるでしょう。
フィリピンではマリンスポーツに掛かる費用は、日本よりも比較的安価。
しかも、ジェットスキーはライセンスなしで乗れます。
では、どこでマリンスポーツをするべきか。
実は、穴場があるんです。
日本人が少なく、のんびりと楽しめるような場所が。
そこで今回は、マリンスポーツの穴場をご紹介します。
マリンスポーツをするなら、スービックへ行け

フィリピンでマリンスポーツが楽しめる場所として、知られているのはセブ。
しかし、現地のルソン島ではスービックも有名です。
場所は中部ルソンに位置しており、マニラやクラークから車でアクセス可能です。
友人塾からも1時間半程で行けます。
マリンスポーツをするなら「Networx Jet Sports」がお勧めです。
ここ一ヶ所で、様々なアクティビティが楽しめます。
以下、マリンスポーツの紹介です。
ジェットスキー

2,200ペソ(30分 最大3名まで)
こちらのお店の最大の売りと言える、大人気のアクティビティ。
日本で乗る場合にはライセンスが必要ですが、なんとフィリピンでは不要。笑
最初に簡単な運転操作を習って、あとは実践あるのみ!
想像以上のスピード感で、その興奮度は120%。
かなりゾクゾクします!
これは乗った人にしかわからない!
ちなみに、フルスロットにすると60km/h以上出ます。
が、コントロールを失うのでほどほどに。
たまに、カーブに失敗して海に放り出されることもあります。
それはそれで面白いので、いいかと。
二人乗りも可能です。
前も後ろもどちらも楽しめます。
海に放り出される率が高いのは、後ろです。笑
ジェットスキーを楽しむポイントですが、1時間複数名で交代して乗るのがベストです。
というのも、ジェットスキーの運転に慣れないうちはかなり腕や肩が疲れます。
まっすぐ走るだけでも余計な力が入るので、1時間も乗っていたら腕がつったりします。
楽しい反面、体力の消耗が激しいので休憩しながら無理なく乗りましょう。
パラセーリング
350ペソ (ボートに同乗のみ)
パラセーリングとは、パラシュートをモーターボートに引っ張ってもらい、空を飛ぶ海上スポーツです。
凧揚げのように風を受けて上昇していきます。
離発着は、モーターボートの上で行うのでほとんど濡れることはありません。
しかし、ここはフィリピン。
斜め上を行かなきゃ面白くないということで、Networxではボートを減速して腰まで海に浸かるサービスが付いてきます。
知らずに乗ると真剣に事故だと勘違いします。
少なくとも私は勘違いして、叫びました。←
上空の高さは、ロープで調整できます。
安全のため50mとしているところが多いようです。
鳥になったような気持ちで空の散歩が楽しめます。
バナナボート

最少人数4名、最大人数10名
マリンスポーツの大定番。
何も説明する必要はないでしょう。
とにかく、モーターボートで振り回されます。
しっかり捕まっていれば、意外と海に落ちません。
ホバーボート

見た目は、スケートボートそのもの。
ただ車輪がなく、ボードの後ろから噴出される水圧によって、海面を滑ったり飛んだりできます。
海の上で、空中浮遊なんて経験もいかがでしょうか?
他にも、フライボード、クルージングなど全11種類のマリンスポーツが楽しめます。
スキューバダイビングも楽しめます!

スービックでは、スキューバダイビングの体験もできます。
そこでお勧めなのがCamayan Diversです。
スービックで有名なリゾートホテルとして知られるCamayan Beach Resort & Hotelのサービスです。
5mまでライセンスなしで潜れます。
浅瀬でも、カクレクマノミやトロピカルな魚を見ることができます。
さらにライセンスがあれば、沈没船のある所まで潜れます。
深いほうがより多くの魚に出会えます。
【友人塾の余談】逃した魚は大きい

え?写真が逆さでアップされている?
いやいや、これで合っています。
超絶アクロバティックな技を披露するこの方は、プロジェットスキーライダーの生駒淳さんです。
世界大会でチャンピオンに輝いたこともあるワールド級の実力者。
そんなすごい方がなんとスービックにいたんです。
先程、ご紹介したNetworxのオーナと友人だそうで、よく練習に来ているのだとか。
偶然にもそんな生駒さんとお会いすることが出来ました。
が、そのときは自己紹介もほどほどに普通にお話をして、おまけに荷物番までお願いするしてしまい…
激しく後悔。
あとから調べて、生駒さんがどんな方なのか知りました。
あ、写真撮り忘れた…
友人塾のオーナーもNetworxのオーナーと古くからの友人なので、まさかこんな形で出会えるとは友人の輪ってすごいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スービックはまさにマリンスポーツの聖地。
周りは、ホテルやリゾートが多いので泊り掛けでゆっくり過ごすのもお勧めです。
日本よりも費用が安く、日本人の少ないスービックでマリンスポーツを楽しんでみてはいかがでしょうか?