【関西空港と結ぶ直行便】安全で便利なクラーク空港をご紹介

クラーク情報

皆さん、知っていますか?
2018年3月からジェットスター航空で関西空港とクラーク国際空港を結ぶ直行便の運行がスタートしたことを。

それにより、フィリピン留学が便利でより近くになりました。
そこで今回は、クラーク国際空港の利便性や施設内の様子についてご紹介します。

クラーク国際空港の位置

マニラから北へ90kmほど行ったところに空港はあります。
ニノイアキノ国際空港(マニラ空港)からクラーク国際空港までは、車で2時間半ほどかかります。

クラーク国際空港は、非常に安全な地域とされるクラーク経済特区内にあります。
その入口には検問があり、セキュリティが万全です。

またフィリピン国内とは思えないほど綺麗なエリアで道路の整備も整っています。

関西空港-クラーク国際空港の路線情報

火・木・土の週3便で往復運航しています。

スケジュールは、関西空港からの出国便が12時55分発で、クラーク到着が16時15分。
帰国便は午前7時クラーク発で、11時55分関西空港着です。

価格は、エコノミークラス「Starter」運賃が片道5960円から(諸費用別途)となります。

どんな人がクラーク国際空港を利用すべきか?

クラーク・ターラック・バギオへ留学される方は、クラーク国際空港を利用すべきです。

ニノイアキノ国際空港(マニラ空港)からの移動時間がグッと短縮されます。
その理由は、距離的に近くなったこともありますが、マニラの大渋滞を避けられることにあります。

マニラを抜けるのに、2時間以上かかることは珍しくありません。

例えば、
ニノイアキノ国際空港から友人塾のあるターラックへは、約3時間半かかります。
しかし、クラーク国際空港からだと、たったの30分程です。

この時間の差は、大きいです。
移動の疲れも全く違ってきます。

関西空港が最寄りの空港でない人には、関係ないのか?

そんなことはありません。
なぜなら日本国内で格安航空のLCCなどを利用して、関西空港へ国内移動することができるからです。

煩わしく感じるかもしれませんが、結果的にニノイアキノ国際空港を利用よりも移動時間が短縮できたり、チケット代を節約することに繋がる場合があります。

そのため、利用する価値は、十分にあると言えるでしょう。

クラーク国際空港の施設内

クラーク国際空港 施設

空港としての規模はコンパクトですが、清潔感があり、無料でWi-Fiが使えます。
空港を入ってすぐ目の前には、チェックインカウンターが並んでいます。

私は、フィリピン国内の旅行で何度かこちらの空港を利用したことがありますが、いつ来ても人が混んでいないです。
よって、快適。

飲食店は、空港のすぐ目の前にファストフードのお店がいくつか、空港内の待合ロビーにも小さなお店が並んでいます。

国際線出発ロビーの1階

待合ロビー 施設内

1Fの待合ロビーは、スペースが狭いようです。

飲食店 食べ物
その端には、売店があります。
このときの時間が午前7時のためか、ほとんどのお店が閉まっていました。

カフェ 人気

そんな中、開いていたいい香りがするお店。
コーヒーや軽い食事がいただけます。

空港内のお店なので、料金設定は高めです。
ドリンクは、130ペソ~になります。

国際線出発ロビーの2階

両替 2階
エレベーターを上がって、すぐ目の前に両替所があります。
フィリピンのお金が余っている場合には、ここで換金しても良いですね。

2階 待合ロビー

そして、こちらが2階ロビー。
天井が高く、開放感があって広い!

1Fフロアとは違い、座席も十分にあります。
手前は、席が埋まっていますが、その奥には空席がズラリ。

飲食 売店

ロビー奥には、飲食スペースがあります。
日本食・洋食・韓国料理のお店と豊富なメニューが揃っています。

残念ながらこのときは、すべてお店が閉まっていました。

椅子 眺め

今まで利用してきたニノイアキノ国際空港のあの人混みと比較にならないくらい、居心地がいいです。
これからは、クラーク国際空港を出来るだけ利用したいと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

クラーク国際空港の特徴として、ニノイアキノ国際空港と比較すると「移動時間が短い・航空チケットが安い・治安が良い」の3つがあげられます。

ぜひこれからクラーク・ターラック・バギオで留学をされる方は、検討してみてください。
利用しなきゃ損ですよ!

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