今までの旅の様子は、こちら。
いよいよサガダの旅は、最終章。
2日目の怒涛の観光スポット巡りで体は疲労MAX&筋肉痛です。
ではラストスパート、3日目いってみよう!
「Kiltepan」に再チャレンジ
サガダでまだやり残していることと言えば、そう。
Kiltepanから朝日を見ること。
昨日は朝5時に起きて、太陽が顔を出すのを待っていましたが、山全体が雲に覆われて何も見えませんでした。
なので、もうこれは最終日の朝にかけるしかないとなった訳です。
そして、迎えた今日の朝。
また霧が濃い…
辺りは徐々に明るくなってきますが、視界がスッキリとしません。
ぼんやりと朝日がのぼるのが見える程度。
嫌な予感…
そして、覚悟を決めました。
「もう帰ろっか。」
最高の朝ごはんとコーヒーがいただける「Bana’s cafe」
気を取り直して、サガダ最後の朝ごはん。
ふと通りがかったお店が気になったので、思い切って入ってみました。
どうやらここのお店はコーヒーが有名で、2017年に国際的なコーヒーのコンテストで受賞したそうです。
そんな素敵なお店に出会えるなんて、ラッキー!
店内は、こじんまりとした落ち着いた雰囲気です。
ベランダにもテーブルがあり、景色を楽しみながら食事をすることもできます。
このお店自慢のコーヒーとバナナパンケーキセットを注文。
![](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_070337-1-768x1024.jpg)
運ばれてくるときからすでにいい香りが。
ちょこんと小さなカップがなんとも可愛らしいです。
それでは、ひとくち。
やや苦めのコクのあるコーヒー。
酸味はなく、あと味はスッキリ。
朝からこんなに美味しいコーヒーが飲めるとは、幸せです。
こちらのコーヒーは、店内でも販売されています。
お土産にいかがでしょう?
![](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_071730-1-1024x768.jpg)
つづいて、バナナのパンケーキ。
ボリューミーでテンションが上がります!
それでは、さっそくいただきます。
ふわふわもちもちのパンケーキ。
う、うますぎる…
生地に練りこまれたバナナの自然な甘さが丁度いいです。
そして、カリカリのベーコンに半熟卵。
これが美味しくないわけがない。
フルーツもついて、大満足の朝ごはんです。
![](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_071527-1-1024x768.jpg)
一緒に来たファミリーは、他のメニューを頼みましたがどれも美味しそう。
滞在中、ここに通えばよかったと思うほど、コーヒーも食事も最高でした。
バギオへ戻る前にちょっと寄り道
朝食をすませ、サガダを出発。
宿のバンでバギオまで送ってもらいます。
そのバギオへ戻る途中、立ち寄ったのが「Strawberry farm」
フィリピンでもいちごが食べられるってご存知ですか?
実はバギオは、いちごの名産地なんです。
というわけで、ついでにいちご狩りを体験しました。
そのときの様子はこちら。
SMバギオで遅めの昼食
いちご狩り体験を終え、バギオに到着したのは、2:00pm過ぎ。
ちょっと遅めのお昼ごはんをSMのフードコートで食べました。
一息つき、すぐ近くのSMバギオからVictory linerのバス停まで移動。
その後、スムーズにバスに乗れ、無事、ホームタウンのターラックへ到着しました。
移動つかれた…
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、2泊3日の移動時間の長い旅でした。
それでもサガダで体験したいこと(朝日を見る以外)はできたので、この日程でも十分に満足です。
時間に余裕のある人なら、もう少しのんびりしてもいいかもしれません。
サガダは魅力的なお店が多いので、グルメを楽しむにも良さそうです。
また道中も景色もよく、フィリピンのなかでも穏やかな時間の流れる場所です。
自然が好きな人は一度、訪れるべきです。
ちなみに雨季の間は、洞窟への入場規制があるので、あらかじめ確認が必要です。
ベストシーズンは、雨季以外!(11月~5月)