前回のつづきは、こちら。
2日目は、怒涛のサガダの主要観光スポットめぐりです。
ではでは、サガダの旅2日目出発です!
目次
絶景の朝日が見える「Kiltepan」
5:00am起床。
眠い目をこすりながら行動開始です。
Kiltepanまでは歩いていくことも可能です。
ですが、ここは体力温存を考えてバンで向かいます。
![売店 お店](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_054812-1024x578.jpg)
車で15分程で、Kiltepan到着。
観光スポットのひとつですが、平日に訪れたためか人はかなり少な目です。
それにしても霧が濃い。
小さな売店がいくつかあり、カップラーメンやホットコーヒーを販売しています。
お土産屋さんもあって、朝日が出るまでの暇つぶしには良さそう。
6:00amになるとだんだん空が明るくなってきました。
しかし、
この日はあたり一面が雲に覆われて何も見えません…
![山 雲](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_061117-1024x578.jpg)
ほんの一瞬、雲の隙間から山がチラリと見えただけでした。
このまま諦めて帰る訳にはいかない…
ということで明日の朝、ラストチャレンジすることに。
お願いだから晴れてちょうだい!!
街の外れにたたずむ教会「The Episcopal Church」
![教会 町外れ](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_084759-1024x578.jpg)
朝食をすませ、次に訪れたのはこちらの教会。
正面ゲートが開放されており、出入りが自由にできます。
![教会 内装](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_085017-1024x578.jpg)
見た目には、教会なのかわかりづらいですが、中へ入るとご覧の通り。
窓から差し込む光が静寂をつつみます。
正面の中央奥には、色鮮やかなステンドグラスがあり、これは必見です!
ちょっとしたトレッキング「Echo Valley」
![エコバレー トレッキング](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_093837-1024x578.jpg)
Hanging Coffinへ向かう途中にあります。
階段や足場の悪い道を歩くので、スニーカーやトレッキングシューズで行くことをおすすめします。
そんな私はサンダルで行きました。笑
想像以上のでこぼこ道に靴を履いてこれば良かったと激しく後悔しました。
道中は、岩山で記念撮影をしたり、サガダの街を一望できるところがあります。
とにかく景色がいいので、カメラは必須。
周りの景色を楽しみながら、Hanging Coffinを目指します。
サガダの代名詞「Hanging Coffin」
![吊るされた棺 サガダ](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_091630-1024x578.jpg)
教会を通り、アップダウンのある道を1時間ほど歩いた先に、Hanging Coffinがあります。
ここまでの道は、すべてガイドさんが案内してくれます。
岩壁に棺が吊るされるようになったのかその歴史や背景についても詳細に説明してくれます。
人気観光スポットということもあり、次々に多くの人が訪れます。
写真でイメージしていたよりも、断崖絶壁のところに棺が吊るされており、迫力が感じられます。
非日常なスリルが味わえる「Sumaguing Cave」
![洞窟 スマギン](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_102610-1024x578.jpg)
洞窟へ入るには、必ずガイドさんの同行が必要です。
観光センターで手配をお願いしましょう。
Sumaging Caveは、2時間コースと4時間コースがあり、今回は短い2時間コースを選びました。
短いとは言っても、様々な鍾乳洞を見ることができます。
入口からひたすら岩の階段を下りていくのですが、これがなかなかハード。
岩場は濡れているところが多く、滑りやすいです。
洞窟にはコウモリが棲んでいるので、そのフンの影響で独特の臭いがします。
臭くはないので、ご安心を。
また両手を使って進むような場所もあるので、それを触ってしまうこともしばしば。
気になる方は、軍手を持参しましょう。
![鍾乳洞 記念撮影](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/FB_IMG_1522935972081-1024x683.jpg)
下へ降りるとユニークな形をした鍾乳洞を見ることができます。
ガイドさんがそれぞれの撮影スポットを教えてくれて、みんなの写真を撮ってくれます。
たくさん人がいるので、その場でゆっくりと眺めることできませんがそれでも十分に楽しめます。
やや道中は険しいですが、周りで参加している人のなかにか50代以上のシニアの方もいました。
体力に自信のないひとでも、ガイドさんが手厚くサポートしてくれるので安心です。
洞窟をあるくときの準備
ハーフパンツにTシャツのような動きやすい服装を準備しましょう。
靴は濡れてしまうのでサンダルが良いです。
しかし、脱げやすいものは避け、かかとが固定できるものが理想的です。
そして、荷物は最小限に。
携帯で写真を撮る以外、特に必要なものはないです。
体に密着するようなカバンや、濡れてもしみないウォータープルーフの生地のものに持ち物をいれると安全です。
感動の滝「Bomod-Ok Falls」
![トレッキング 滝](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_145442-1024x578.jpg)
個人的に最もおすすめなのが、滝を見るトレッキングツアー。
難点といえば、サガダの街から車で1時間ほど移動することでしょうか。
私たちは宿泊先で手配したくれたバンを使いました。
滝のある村に到着すると、現地で有料ガイドをお願いします。
そこでトレッキング用の棒を無料で貸りることもできます。
滝までは、片道1時間半程の道のりです。
行きは、ひたすら下りです。
小さな村を抜けて、周りに広がる絶景を楽しみながら、ライステラスのなかをひたすら歩きます。
急に滝の音が聞こえるなと思っていると、
![](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_151759-578x1024.jpg)
これは!!
なんの心の準備もなく、突如、滝が登場。
![滝 到着](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_20180403_152330-1-578x1024.jpg)
近くにいけば行くほど、その迫力に圧倒。
自然って、なんて偉大なんだ…
幸運にもそのとき、私たち以外ひとはおらず、しばし鑑賞タイム。
いつまでもそこにたたずんでいたくなる程の癒しの空間。
滝の音ってこんなに心地良いんだ…
離れるのが惜しいですが、そろそろお別れの時間。
またサガダに来た時は、絶対ここに立ち寄りたいと思えるそんな場所でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
主要な観光スポットをめぐる怒涛の2日目が終わりました。
滝のトレッキングツアーを終えて、宿に帰ってきたのは6:00pm。
体力的にこのスケジュールはなかなか辛かったです。
滝のツアーは、日程に余裕があれば3日目に分けたほうが無難です。
あまりの疲労で全員の足が震えていました。笑
とは言え、大満足の2日目でした。
続編は、こちら。