【ショッピングモール】ターラックからマーキーモールへの行き方

クラーク情報

フィリピンで有名なショッピングモールと言えば、SM。

SMとは、日本で例えるならイオンモールのようなところです。
複合型ショッピング施設で食品から衣類まで生活必需品がなんでも揃います。

ちなみに、ターラックにもSMはあります。

そんな便利なショッピングモールですが、たまには気分を変えていつもと違った雰囲気で買い物をしたくなるものです。

そこで今回は、クラークにあるマーキーモールの行き方についてご紹介します。

マーキーモールについて

マーキーモールの特徴として、施設内にある店がSMよりもやや高級志向です。

そのため、SMにはないお店を楽しむことができます。
それって、敷居が高くて買い物しにくいのでは?と心配になる方もいるでしょう。

やや高級志向と言っても、日本の物価と同じくらいもしくは、それ以下。
もちろん、リーズナブルなお店もあります。

マーキーモール 店内

マーキーモールの利点は、SMに比べて混み合っていないところ!
ゆっくりと買い物を楽しむことができます。

モール内は、落ち着いた雰囲気です。

おすすめ フードコート
ちなみにおすすめの場所は、フードコート。

お洒落かつ居心地良し。
いろんなタイプのテーブルがあるので、その時の気分や人数に合わせてテーブルが選べます。

ここならリラックスして、食事を楽しめます。

マーキーモールへの行き方

それでは、ターラックからマーキーモールへの行き方について解説します。

シエスタのバス停に行く

シエスタのバスターミナルは、ターラックの街の中心地にあります。
ターラックのSMから徒歩約2分。

シエスタ バスターミナル

こちらがシエスタのバスターミナル。

以前は、ただの空き地に待合室のテントが置かれた簡易なる作りでした。
ですが、今年から立派なバスターミナルへと生まれ変わりました。

売店 軽食

焼売、ホットドック、ポテト、ミニカップラーメン等の軽食を販売するお店が並んでいます。
小腹がへったときにいかがでしょう。

ジョリビー ファストフード

またバス停のすぐ裏手には、ジョリビーがあります。
ガッツリ食べたい方はこちら。

ベンチ 待機所

ベンチ完備で座りながら待つことができます。
広めの席でこれは嬉しい。

扇風機 待合室

大型扇風機まで用意されています。
正直、これを置いているバス停は今まで見たことがない…

サービスが良すぎて、逆に怖い。
どうしちゃったの。

トイレ 有料

バス停内には、キレイな有料トイレが2ヶ所あります。
混まないから有り難い。

さっきから気が利き過ぎてやしないかい。

バスの乗り方

ファイブスター バス

シエスタには3種類のバス会社があります。

ファイブスター(FIVE STAR)、ビスコ(BISCO)、ビクトリーライナー(VICTORY LINER)の3社。
なんと、それらのバスはデザインが超そっくり。
いずれも白のボディに赤と黄色のラインが入っています。

しかし、マーキーモールへ行く際に気をつけるべきことはただひとつ。

バス マーキーモール

バスのフロントガラスに「マーキーモール(MARQUEE MALL)」と書かれたバスに乗ります。
マーキーモールは、バスの目的地となるパサイ(PASAY)やクバオ(CUBAO)等の経由地です。

フロントガラスに「MARQUEE MALL」と書かれていれば、経由することを意味するのでそのバスを選んで乗りましょう。

バスに乗車する際は、チケットを事前に購入する必要はありません。
またバスの座席も決められていないので、空いている席に座りましょう。

空席がなくても、立つことに問題なければ乗車可能です。

バスが出発してしばらくすると、前から順番にバスの添乗員さんがチケットを発行してくれます。
その際に行き先を伝えてください。

チケットの支払いは、乗車している人のチケットの発行が済むとまた前から順番に代金を徴収しに来てくれます。
ちなみに、運賃は78ペソです。

【フィリピンの移動手段】よく使う乗り物とその乗り方を徹底解説!

ターラックからマーキーモールまでは、約1時間。
下道での移動なのでやや時間がかかります。

マーキーモールのすぐ目の前にバスターミナルがあり、そこで下車します。

マーキーモール バス停

すると、このようにマーキーモールが見えるので陸橋を使って、移動してください。

ターラックへの戻り方

バスターミナル マーキーモール

ターラックへ戻るときは、同様にマーキーモール目の前のバスターミナルを利用します。

ターラックは、行き先ではなく経由地となることがほとんどです。
なので、アラミノス(ALAMINOS)、ダグパン(DAGUPAN)、バギオ(BAGUIO)行き等のバスを見つけて乗りましょう。

念のため、添乗員さんもしくはドライバーさんにターラックに立ち寄るかどうか確認を忘れずに。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少し羽を伸ばして、クラークまで買い物に行くのも良い気分転換です。
普段、利用することのないフィリピンのローカルバスの旅を満喫できます。

フィリピンのバスは、驚く程運賃が安いので週末のお出掛けの強い味方です。
気軽に利用して、行動範囲を広げてみてはいかがでしょうか?

新たな発見に出会えますよ。

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