フィリピンで最も盛り上がるイベント。
それがクリスマス。
９月以降からフィリピンはすでにクリスマスムードです。
特に１２月に突入してからは、皆が浮き足立っています。
そして、いよいよ迎えたクリスマス！
友人塾でもアットホームな雰囲気の中、盛大にクリスマスパーティを行われました。
今回は、そのときの模様を写真を多めにお伝えします。
まずはクリスマスの飾りつけから！
友人塾でクリスマスの飾りつけを始めたのは、12月初旬のこと。
フィリピンは年中温暖なため、12月でも暖かいです。
そのため、もうすぐクリスマスだねと言われても、いまいち実感として湧きません。笑
なんだか不思議な感じ。
そんなことを思いつつも、皆が集うクラブハウスを中心に飾り付けていきました。
そして完成したのが、こちら！
クラブハウスのカウンターの上にクリスマスツリーができました。
ポイントは、雪が積もっているところでしょうか。
フィリピンでは、ツリーの飾り付けはよくありますが、雪が降っている演出まではしていません。
これは雪に親しみのある日本人ならではのアイデアなのかも。
敷地内にはLEDの電色を引き、すっかりクリスマスっぽくなりました。
友人塾のクリスマスパーティ
この日の友人塾のクリスマスディナーは、しゃぶしゃぶ！
留学中の生徒さんとファミリーで一緒に鍋を囲みました。
皆、サンタの帽子がよく似合っています。
いざ、食べるとなると超真剣。
賑やかになるのかと思いきや、皆で黙々と肉をしゃぶしゃぶ。
食べることに集中しています。
おかしいな。
こんなに真剣な姿、普段見たことない…
こちらは、和気あいあいと楽しんでおります。
この日は、シャンパンでみんなで乾杯！
至福のひと時です。
そしてお祝い事には欠かせないレチョンも！（子豚の丸焼き）
て、あれ？
何だか様子が違う。
そう、これは「レチョンパン」なのです。
騙された方いますか？
見た目はレチョンそっくりですが、実はパンです。
中には、チーズが入っています。
こういった遊び心も大事ですよね。
ボーナスのためのコストカットではないはず…笑
プレゼント交換は、クリスマスの必須行事
フィリピンのクリスマスを盛り上げるイベントの一つが、クリスマスプレゼントの交換。
これには大人も子どもも皆で参加します。
事前にくじ引きを引き、引いた紙に書いてある人のプレゼントを購入します。
引いた人は誰のプレゼントを買うかは、秘密厳守。
誰からプレゼントをもらえるかは、当日までのお楽しみです。
友人塾の場合だと、プレゼントの予算300ペソ。
そんなプレゼント交換は、大盛り上がり！
ここでは言えないウケ狙いで選ばれたプレゼントや実用的なものまで。
その場で開封するので、プレゼントを貰った人のリアクションを直接見ることができます。
選ぶ時間も楽しいですが、開封したときのリアクションが見れるのもこのプレゼント交換の醍醐味です。
賞金の懸ったダンスバトル
クリスマスの2週間前からすでに戦いは始まってました。
隙あらば、仕事の合間にダンスの練習。
仕事終わりも何度も練習。
賞金が懸ったときのフィリピン人のモチベーションは恐るべし！
ちなみに優勝したのは、友人塾の期待の若手「ティンティン」
写真の一番左の子です。
後からダンス動画を見直しましたが、一人だけ色気が違っていました。
その他の催し
ほぼ練習なしのぶっつけ本番のクリスマスソングを披露したり
クリスマスのボーナスを貰ったり
（私も生徒さんもちゃっかり頂きました。笑）
友人塾の生徒さんお手製のお菓子を頂いたり
最後は、プロジェクターで映画鑑賞をしたりと大満足の一夜でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
フィリピン式のクリスマスを体験できるのは、ホームステイ型の友人塾だからできること。
日本人経営の語学学校ですが、郷に入っては郷に従えです。
フィリピンの文化にどっぷり浸ることも留学の醍醐味のひとつではないでしょうか。
そんな特別な体験を友人塾は提供しています。
