友人塾は、ホームステイ型の暮らしながら学ぶ学校です。
友人塾のファミリーメンバーとは、毎日過ごす身近な存在となります。
少しでもファミリーのことを知ってもらうためにインタービューを行いました。
今回は、その第3回目です!
ポジション:キッチンチーフ
友人塾での勤務年数:3年
ではまず、自己紹介から
私は、大の料理好きです。
友人塾の校長ジャネットさんから日本料理や日本人が好むフィリピン料理の味付けを勉強しています。
得意料理は、スイーツづくり。
もともと料理系の学校に通っていました。
時々、友人塾ファミリーの皆にフルーツサラダやマンゴーフロートを振舞っています。
それと同じくらい、食べることも大好きです。笑
美味しい料理に出会った時は、どんな風に調理しているのか考えながら食べたり、お店の人に作り方を聞いています。
友人塾のスタッフリーダーのテリーは、私の夫です。
娘のミユキと一緒に友人塾に住んでいます。
仕事の魅力・やりがいを教えて下さい
友人塾で働くことは、いろんな機会に恵まれています。
例えば、日本の文化や価値観を学べます。
インターンや留学で来る人たちとの交流が楽しいです。
(写真は、学生にバロットの食べ方を教える様子)
仕事の面でも、挑戦の場があり、やりがいを感じます。
英語で書かれた日本料理のレシピを参考に新メニューに挑戦中です。
![日本料理 食事](https://yujinjukublog.com/wp-content/uploads/2018/12/名称未設定のデザイン.png)
(左上からフルーツサラダ、煮魚、ロールキャベツ、ポテトサラダ、ナスの揚げ浸し、フロートマンゴー)
生徒さんからも好評で励みになります。
フィリピンにある食材で日本料理を作るのは大変ですが、工夫して作るのが面白いです。
友人塾での苦労した話や失敗談はありますか?
今のところ、失敗と感じる経験はないです。
そこから解決策や改善策を学んでいます。
スタッフの皆と協力して働いているので、苦労したと思うこともありません。
友人塾の雰囲気はどんな感じですか?
いつも仲間と楽しく働いています。
笑顔の絶えないアットホームな雰囲気です。
印象に残っている出来事はありますか?
友人塾のオーナー大石さんが私たち家族を日本へ二度も招待してくれました。
そこで初めて雪を見たり、美味しい日本料理を食べたことは一生忘れません。
また日本人のマナーの良さ、規律を守る姿勢には驚きました。
この経験は、私にとって印象深い思い出です。
友人塾に来て、成長した・変わったと思う所はありますか?
料理に対する意識が大きく変わりました。
フィリピン料理は、油っぽかったり、味が濃いものが多いです。
なので、友人塾に滞在する方にもフィリピン料理を楽しんでもらうには工夫が必要です。
そこで調理の際に油を控えたり、味が塩辛すぎたり、甘すぎたりしないように気を付けています。
校長のジャネットさんとよく相談しながら、健康的で栄養バランスの摂れた食事を心掛けるようにしています。
最近では、料理の盛り方や彩にもこだわっています。
食べるだけでなく、見て楽しむことも大事です。
ネットやインスタグラムを見て、日々研究しています。
尊敬している人はいますか?
友人塾オーナーの大石さんは、現場をしっかりと見てくれています。
ミスしても決して怒らず、覚えるまで何度も教えてくれます。
ここまで辛抱強く諦めないで信頼してくれる人は、いないと思います。
あなたにとって、友人塾とはなんですか?
友人塾は、暮らしながら学ぶ語学学校です。
しかし、それはそこで働く私たちにとっても同じで、働きながら学ぶ場です。
将来の夢、目標を教えて下さい
友人塾に来てくれた人たち皆に美味しいと感じてもらえる食事、栄養バランスの摂れた食事を提供して満足してもらえること。
最後に友人塾を検討している方へメッセージをどうぞ
私が作る料理は、滞在する皆さんに楽しんでもらえる自信があります。
ぜひ一度来て、味わってみてください!